「北斗1号」今週(9/21~)の結果

今週(9/21~9/24)の結果です。

週計:+9500円(1勝2敗)
今週は実働日が3日間で、中国発の要因で荒れ模様の相場でした。このような時はほとんどのテクニカル指標は役に立たなくなるので、どのようになるのかと心配していましたが、何とかプラスで終えることができました。
もし今日(9/24)私が裁量で売買していたら、今朝の寄付きで大きくGUしていたのと金曜日ということもあり、きっと売りから入っていたと思います。私に裁量のセンスがないことを再認識しました。
<今週推移>

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<販売開始(8/30)からの推移>

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北斗1号の購入サイトはこちら  →  オートレ戦略ショップ / 北斗1号

「北斗1号」今週(9/13~)の結果

今週(9/13~9/17)の結果です。

週計:+5000円(2勝1敗)

火曜日と木曜日は発注サインが出なかったため、見送りとなりました。

過去を調べると、だいたい週に1回程度見送りがあります。

<今週の推移>

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<販売開始(8/30)からの推移>

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ここで「北斗1号」購入者様への連絡です。

現在ザラ場引けの返済ロジック設定が下記のようになっています。

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実売買をされている方は問題ありませんが、シミュレーションを行っている方は成行き設定になっていると、オートレの仕様で必ず1Tick(5円)不利な価格で約定するようになっています。

つまり買いの場合ですと、ザラ場の引け値が30300円の場合、30295円で約定となり、損益が実際より5円マイナスにカウントされてしまいます。

正確なシミュレーション値を算出するためにも、次の設定変更をお願いいたします。

<変更内容>

発注条件:「条件無し」→「引け」に変更

尚、以前ブログ記事にて「北斗1号」のオートレでのシミュレーション結果を下記の通り報告しましたが、114(取引回数)×5(円)=570円加算し、損益は4175円が正しい値でした。

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以上、宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

GXスキャルのLC回避バージョンの作成

今やっていること。

(1)GXスキャルのLC回避バージョンの作成

(2)1分足スキャルピングの自動売買システムの作成

 

今回は(1)について書きます。

ご存知GXスキャルはももさん作成で、オートレショップ史上最高のベストセラー戦略です。(私の推測ですが)

私も購入しましたが、買い専用で上昇/もみ合いトレンドに滅法強いですが、反面下降トレンドを苦手としています。

もしその下降トレンドの時のLCを回避できれば、無敵の戦略になるのではないかというのが、作成の動機です。

私が考えた戦略はGXスキャルに下記の変更を加えたものです。

(かなり手を加えています)

1)発注条件の変更

2)利確値の変更

3)発注を制御するフィルターの追加

4月よりオートレでシミュレーションをした損益グラフが下記です。

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シミュレーション期間:4/21~現在

勝敗:17勝0敗

収益:+119,500円

 

私が持っているGXスキャルで同じ期間シミュレーションしたところ11回のLCが発生していますが、このロジックは全て回避しております。

ただフィルターが強すぎて、利益の出る発注もかなり抑えられていますが、これを緩めるとLC発注を行うことになり、兼ね合いが難しいところです。

(収益から見ると、1回の被弾は許容範囲です)

 

この戦略ももう少しシミュレーションを続け、このままLCを回避できれば、オートレショップへの出品も視野に入れており(もちろん事前にももさんの了解を得るつもりです)、その際は宜しくお願い致します。

次回は(2)の1分足スキャルピングの自動売買システムの作成について書きたいと思います。

 

 

 

 

 

「北斗1号」今週(9/6~)の結果

今週(9/6~9/10)の結果です。

週計:-33500円(2勝3敗)

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残念ながら今週はマイナスで終わってしまいました。

今週はアンラッキーだったと考えることにします。

 

今回「北斗1号」の過去の連敗/連勝記録はどうだったのか調べてみました。

期間:2020/12/1~2021/8/27

損益計:+45100円(オートレによるシミュレーション結果)

勝率:約54%

<連敗記録>

5連敗:1回(-18000,-12500,-27000,-14500,-3500)

4連敗:3回

3連敗:3回

<連勝記録>

6連勝:1回(+24500,+9500,+10000,+7500,+6500,+5500)

4連勝:4回

3連勝:3回

意外と連敗と連勝が拮抗していますが、これが多いのか少ないのか判断の難しいところです。

要は一週間負け続けることもあれば勝ち続けることもあるということですね。

 

今回の菅総理の総裁選不出馬の声明で、今週の日経は一気に3万円まで暴騰しましたが、来週以降総裁選立候補者の選挙活動が本格化し、市場はどう動くのか分かりませんが、「北斗1号」がうまくその流れに乗れることを願っております。

 

ところでトレードをしている人に関係していることで、今回の総裁選に立候補している高市早苗氏が公約で掲げている金融所得増税に関してですが、世間では高市氏が総理になったら翌日にでも株式売却益の税率が20%→30%になると誤解されているようです。

しかし実際はインフレ率目標2%達成し且つその時増税がどうしても必要となった場合、選択肢の一つにあるということで、すぐにでも増税されるということではないらしいですね。

 

 

 

 

 

 

北斗1号に利確値を設定したときのバックテスト結果

昨日「北斗1号」のLC別損益を報告しましたが、ついでに利確値別損益も算出しましたので報告します。

結果は下記の通りです。

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結果を見ると予想した通り全体的に利確値を設定しないときの成績が良いようです。

やはり利確値設定無しがお薦めです。

岡三RSSとは異なり、オートレはクラウド型自動売買システムなので、証券会社の口座に必要証拠金プラス10万円くらい入れておき、LC無し/利確無し設定で実売買をスタートしたらPCを閉じ、1週間~1か月位放置しておくのがベストかもしれないです。

結果を見る時とても楽しみになります。(もしかしたら証拠金不足で発注が止まっているかもですが)

販売サイトはこちら → オートレ戦略ショップ / 北斗1号

 

 

 

北斗1号にLCを設定したときのバックテスト結果

北斗1号を購入された方から、

「ここ最近ボラが大きく、LC無しだと逆ポジの場合マイナスが大きくなるのが気になる。LCを設定していたらどうなるかバックテストをしてもらえないか」

との要望がありました。

私にとっては購入者様は神様のような存在なので早速やってみました。

結果は下記の通りです。

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結果を見るとLC無しの成績が一番良いことが分かります。

最適のLC値を設定すると成績は上がりますが、その値は終わって初めてわかることで、それを追い求めると迷路に入ってしまいます。

ただ成績と勝率は落ちますが、心の平穏を得るためLCを200円くらいに設定して運用するのもありかもです。

販売サイトはこちら → オートレ戦略ショップ / 北斗1号

 

 

「北斗1号」今週(8/30~)の結果

今週(8/30~9/3)の結果です。

週計:+94500円(3勝1敗)

 

8/30(月):負け

8/31(火):勝ち(+40000円オーバー)

9/1(水):勝ち

9/2(木):約定せず

クラウドの不具合により、オートレ社にてデータが取れなかったため。)

9/3(金):勝ち(+40000円オーバー)

※本当は勝ちとか負けではなく具体的な金額を書きたいのですが、そうするとロジックのネタバレになってしまうので、ご容赦願います。

 

販売初週で北斗1号を購入していただいた方は商品購入代金を回収でき、販売者としての最低限の責任を果たせたとホッとしています。

これで来週以降は完全に自己責任になりますのでよろしくお願いいたします。

しかし実際購入した方はシミュレーションで様子見をしていて、実売買をしていないかもですね。

 

北斗1号の購入サイトはこちら → オートレ戦略ショップ / 北斗1号

 

ところで今週は大きな動きがありました。

8/31火曜日は月末のアノマリーで下がるという意見が大半で、北斗1号が買いポジションをとった時はまずいと思いましたが、結果オーライでした。

また昨日の金曜日は菅首相の総裁選不出馬というニュースが流れ、暴騰しました。

当然システムがこれらを読んでいて、買いポジションを持っていたわけでなく単にラッキーだっただけです。(「オレのシステムはこれを読んでいてLポジを持っていた」という人はいないと思います)

日々の取引も程度の差はあれど、これと同じようなもので、たまたま値動きと同じ方向にポジを持っていればラッキー、逆のポジを持っていればアンラッキー。

トレードは結局これの積み重ねで、ラッキーが多ければプラス、アンラッキーが多ければマイナスで、一喜一憂しても仕方がなく、淡々と自動売買を続けていくのが正解のような気がします。

勝って驕らず、負けて腐らずの心境です。