前回お知らせした通り北斗シリーズの成績報告を中心にしたこのブログが今回100回になり、区切りとして今回をもって毎週の北斗シリーズの成績報告はいったん終えたいと思います。
今後このブログは自動売買だけでなく、トレード全般の内容で書いていきたいと思います。
そこで最終回の今回は北斗シリーズの総括をしたいと思います。
<北斗1号>
期間:2021/8/30~2022/11/5
損益:-85500円
勝敗:120勝136敗5分
初めてオートレショップに出品した思い入れのあるシステムです。
出だしは2か月間くらいでいきなりプラス20万円になり順調でしたが、途中から失速してしまいました。
今後また復活するかもしれませんが、自動売買のロジックとしてはとても不満足な内容で、購入された方には申し訳ありませんでした。
<北斗2号>
期間:2021/4/12~2022/11/5
損益:+225500円
勝敗:91勝8敗
本システムはオートレショップに出品されていた「GXスキャル」というシステムのLC回避バージョンとして販売開始しました。
期間に対して利益額が多少物足りないところはあるものの自動売買システムとしては及第点かなと思っています。
<北斗3号>
期間:2021/12/1~2022/11/5
損益:+39000円
勝敗:322勝489敗27分
シミュレーション開始から半年足らずでプラス50万になり、もしやこれはと思ったところ、もみ合いから下降へ。
1号もそうですが、この種のロジックは好調不調の波があり、運用をピーク利益の3分の2の利益になったとき(この場合50万→35万)に、売り買いを逆にして運用するのもありかと思っています。
もちろんスリッページ等の関係で、マイナス額がそのままプラス額になるわけではないのですが、考えてみる価値はありそうです。
<北斗4号>
期間:2022/5/10~2022/11/5
損益:+8500円
勝敗:43勝31敗
本システムはまだ日が浅いため、評価は難しいのですが、従来のように一日中稼働させるのではなく、時間帯の値動きに合わせた(本システムは出来高の多い9時から11時に限定)システムは今後の自動売買システムの方向のような気がします。
<北斗5号>
期間:2022/5/23~2022/11/5
損益:+194500円
勝敗:43勝2敗
本システムは2号の買いのみに対して、売りのみにし、2号で物足りなかった発注頻度を少し高めたバージョンです。
損益グラフも2号と似たような形になっています。
この2号と5号をセットで、成績は日々チェックするのではなく、3ヵ月に1回MSQの時に結果を確認する程度で、普段はほったらかしにするという運用がいいのかもしれません。(LCが結構大きので、評価損があるときは結構辛いものがあるので)
その方法で利益を積み重ねていくことができれば、その時は世間一般では無理と言われている完全自動売買の実現ですね。
最後に長い間、本ブログを閲覧してきた方々に感謝申し上げます。
ただ本ブログは今回で閉鎖するわけではなく、形を変えて続きますので今後ともよろしくお願いいたします。
尚、オートレに出品している北斗1~5号の出品は11月いっぱいで取り下げる予定でいます。