北斗6号への質問に対する回答(訂正)

ひとつ前の記事で北斗6号への質問に対する回答をいたしましたが、そもそも発注自身が行われていなかったため、売買が成立しなかったのではとのご指摘をいただきました。

確かにその通りで、 1分足のローソク足から売買が成立しなかった理由を説明できたため、発注履歴を確認せず、発注が行われた前提で回答をしてしまいました。

下記の通り訂正させていただきます。

 

今回は本来発注サイン的には買いなのに、下記のオートレの仕様からの時間の微妙なズレにより、買いサインではなく、見送りサインになってしまい、発注自体が行われなかったものと思われます。

①価格の取得は5秒毎

②売買条件の判断は20秒毎

(注)上記の内容は「オートレユーザーズ」に記載されていたもので、オートレ社として正式にアナウンスされているものでなく、もしかしたら違うかもしれません。

 

今回の事象とは逆にサイン的には見送りなのに、買い発注がなされたことも確認されております。

このような事象はオートレの仕様上避けることは難しく、ただロジック通り動作しないと必ずマイナス方向に作用するわけではなく、プラス方向に作用することもあり、こういう仕様だととおおらかに構えるしかないのかもしれません。

 

今回のようなことに関連した内容を過去ブログにも書いていますので、ご興味のある方は参照願います。